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自治会だより「自治会と地域の方を困らせる分別ゴミの悲劇」

自治会だより「自治会と地域の方を困らせる分別ゴミの悲劇」

前回記事の続きです。

雨のお祭り、旗立て作戦決行、そして待ち受ける分別ゴミの悲劇

お祭りの「旗立て作戦」が無事完了し、帰宅に向かう役員面の行先に待ち受けるもの。

それは・・・

・・・荒れ果てたゴミの散乱現場。

この日は土曜日、ゴミ出しの日ではありません。

このゴミ収集場所をみて、この惨状をみて自治会役員は落胆するとともに、
そこは鉄壁の団結力で、文句より行動!!

片付けを始めます。

中にはこんな手掛かりになるようなゴミもたくさんありました。

お願い:ゴミは分別して決められた日に捨てましょう!

今回は幸いにも自治会役員が遭遇し、片付けを行いましたが、

このような状態を日頃片付けてくださる地域の方々、

そして最後は行政の方々が片付けることになります。

片付ける空には犯人と思われるカラスが飛び交い、鳴き声が虚しく聞こえます。

こんなことが繰り返される原因は2つです。

  • ゴミ捨てルールを守らない。
  • カラス除けカバーをしない(投げ捨て?置き捨て?)

ほんの少しの気配り、マナーでこうしたゴミの散乱は防げることだと思います。

更に続く悲劇

そして翌日のことです。

せっかく片付けたゴミ収集場所はこんな有り様でした。

参考までに他のゴミ収集場所もこんな感じでした。

世の中に、散らかしたごみを片付ける係の人などいないのです。

地域の美化・清掃は、地域の皆さんの協力と努力で成り立っています。

「誰かが片付けるだろう」ではなく
「誰かが片付けないようにルールを守ろう」という意識が必要ではないでしょうか。

今回は自治会役員の対応を紹介させていただきましたが、

道端にゴミが落ちていない、雑草が伸びていない、落ち葉が払われている・・

これら全ては、繰り返しになりますが、みなさんがお住まいの、地域の方の献身的な努力と行動で支えられています。

一人ひとりの意識が重要ではないでしょうか。

今後とも、自治会活動「まちづくり」へのご協力をお願いいたします。


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